あるおばさんのお話
2日間の九州出張を終え、さっき帰宅した。
今回もけっこうあちこち動き回ったので久々に足が筋肉痛
帰り際、佐賀駅のベンチに座って新聞を読んでいるところに
そのおばさんはやって来た。
おばさん:「あなたの血液型を当てさせてください。何もしなくていい
ですから。最後に正解かどうかだけ教えてください」
私 :「はい...」←断ったら悪い念を送られそうだったから
おばさん:「ぶつぶつぶつ...。 ブツブツブツ...。」
私 :「こわ...」
おばさん:「はい、わかりました。B型ですね!」
私 :「うわ!何故わかったんですか?」←お愛想してみた。
この一言が間違いだった。それからおばさんは怒涛のように1人で
15分くらい喋りまくり、いや、熱心に説明してくれた。
おばさんいわく、人には第六感というものがあるが、普段は本来の
能力の30%くらいしか使えておらず、訓練により100%引き出す
事が出来るらしい。それによって血液型も当てれるし、治癒能力も
向上するし、医療行為にも使えるんですって。
「北斗神拳みたいですね~」という私の言葉も無視して熱弁は続く。
最後に「あなたもどうですか?一緒に未知なる能力の開発を...」
と言われたときに逃げ出してしまいました。あ~こわかった
だいたい、私は昔から宗教や、この手の人によく勧誘されるんだよ。
付け入る隙を与えてしまってるってことなんだろうな。
仕事は精力的に動けて満足してたのに最後がちょっとショックだ。
もう寝よ。
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